「たるみ毛穴」とは

中高年の方に多くみられる「たるみ毛穴」とは、加齢によって肌の弾力が失われることによって起こる毛穴の状態です。

通常毛穴というのは縦長の形をしているのですが、肌の弾力を維持するコラーゲンが減少して毛穴を周辺から支える力が無くなると皮膚がたるみ、縦型から楕円形になっていきます。縦の状態をしていれば目立たないのですが、楕円形になると横に広がるため「大きく」見えるというわけです。

たるみ毛穴を防止する方法としては、何よりもコラーゲンの減少を抑えなければなりません。コラーゲンは加齢によって細胞が衰えると自然に減ってくるものなので、ある程度の減少は仕方がないのですが、紫外線の浴び過ぎや喫煙による活性酸素の発生によってもどんどん消費されていきます。

なので、基本的には紫外線を避けて喫煙をしないよう心掛けるとコラーゲンの消費が加齢による消耗だけとなり、お肌の弾力を維持することができます。また、活性酸素を発生させないという意味では食生活の改善や十分な睡眠によっても、コラーゲンの減少を抑えることができますよ。

また、直接コラーゲンをサプリメントや食品から摂取する方法も効果的です。見えないところで自然に減っていくものですから、それに合わせて摂取してあげれば急激な減少も抑えることができます。

年を取っていることが一発で第三者に分かってしまう「たるみ毛穴」も、毎日こまめに洗顔とスキンケアを行い、かつコラーゲンの消費を抑える努力によって最大限予防することができます。加齢によるたるみはどんどん進行していきますから、お肌という身体の外側部分と、体内の双方向からアンチエイジングを試みることが肝心です。

コラーゲンの生成を助けるビタミンCや、皮脂の分泌を適切にコントロールしてくれるビタミンB2などもたるみ毛穴防止には有効です。美肌づくり以外にもビタミンは健康のために重要な栄養素ですから、食品やサプリメントなどから摂取する習慣をつけておくと良いでしょう。